2010年2月17日水曜日

歴史のあるところです


寛政年間(1789~1800)、京都聖護院御門主に水指を献上して”滝呂焼”という銘を賜りました。陶工、加藤定吉は年々上納し、京の都にその存在を広めましたが、いつの日にか人々の記憶から消えていきました。

多治見市滝呂は400年以上前の陶片が発掘される歴史のあるところです。
加藤定吉をはじめ、この滝呂に貢献した陶工をまつり、陶祖の碑が立っています。


ゆめみる織部工房群

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