県病院に新しい病棟ができ、県内公立病院初の緩和ケアが始まる。担当部長の訪問があった。
緩和ケアについていろいろお話をお聞きし、その大変さ,むつかしさを痛感した。ドクターとして最善を尽くすが、それ以上のことを提供しなければいけない場となる。それについてどんなことを感じるか,・・・アーティストとしての考えを求められた。
作家としてできることは、モノづくりしかない。以前、ある美術館に行ったとき美術品の収集の基準に哲学を感じた。その美術品群は仏像ではないが、人を癒すオーラはそれ以上の何かを放っていた。疲れていた私にとって忘れられない経験の一つとなった。今回、このような話をうかがい、じぶんのできる協力を可能な限りやっていこうと思った。そして、今後、織部工房群とも切りはなせない思考の共有となっていく気がしている。
ゆめみる織部工房群
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