2010年5月23日日曜日

本日のお客さま

本日のお客さま、東京医科歯科大学元教授齋木満氏と甥の名古屋芸術大学造形科講師の齋木俊秀氏。
老人医療の研究を50年間続けられた齋木満氏とは偶然、横浜高島屋での個展で知り合い、本日、お出かけいただいた。
織部工房群のわかい陶芸家のサポートを力をあわせて多くの人へ呼び掛けることを話しあった。
美濃焼の火を子孫に美しい形で残していくために、今一番大切な、やるべき事は、若い作家を育て増やしていくことである。今が大変むつかしい時であることはわかっているが、ほんの少しの水を与えなければこの芽は枯れてしまう、ほんの少しの水で雑草のようにアーティストは生きのびる。砂漠化をとめるために日照りに強い雑草を信じて再出発すれば新しいオアシスが生まれる可能性がある。


ゆめみる織部工房群

0 件のコメント:

コメントを投稿

kanehan@gmail.com